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結成10周年のご挨拶

本日2月9日、いぶきさらさは結成の日(山形県鶴岡市つかさや旅館での初ライブ)から、ちょうど10年を迎えました。

様々な形で関わってくださる皆さまのおかげだと、感謝の念が尽きません。

これからも、皆さまと少しでも良い音楽、楽しい時間を共有できるように、色々考えていきますので、末長くどうぞよろしくお願いいたします。


さて、今年はちょっと特別なことを色々考えておりますが、主に以下の3つ。


① 10周年記念スペシャルライブ

いぶきさらさの楽曲を、我々2人に加えて、バイオリン、チェロ、パーカッションを加えた5人編成でリアレンジしてお届けする予定です。

詳細は未定ですが、おそらく9月半ばから後半、東京でのライブになると思います(配信もする予定)。

決まり次第すぐ告知いたしますのでお楽しみに(´-`)


② 10周年記念楽曲制作

実は作曲はもう完成していて、あとは歌詞がついて、アレンジの色々なやりくりを考える、という段階です。

この曲はツアーで演奏するのはもちろんですが、いずれCDに収録する際には皆さまにコーラスで参加していただくことを想定して作っております。

皆さまの声の収録は、上記の記念ライブの日に、ライブ会場で(もちろん参加は強制ではありませんのでご安心ください)。

その日は来られないけれど、参加したいという方がおられましたら、データ送付等何らかの形でもご参加いただけるように考えております。


③ 10周年記念グッズ

オリジナルデザインの大小巾着袋2つセットを、今年一年間ライブ会場で販売いたします。

デザインは、セカンドアルバムからいぶきさらさの全てのデザインをしてくださっている安心信頼の中越令子さん。

今回も本当に素敵なのでご期待ください!


それらに加えて、普段のライブでもどんどん新しいことにチャレンジしていく予定ですので、どうぞお楽しみに(´-`)

では、それぞれから10周年のご挨拶を。

_____________


歌い手の伊藤大輔です。


いぶきさらさを応援してくださる皆さん、

いつもありがとうございます!


ついに10年、です。


"2人でツアーを回って欲しい"

という、山形県鶴岡市の大切な主催者さんの一声に応えるべく、

2人で話し合い、

"鍵盤ハーモニカと歌のデュオ"

という編成を捻り出し、

そこから手を変え品を変え、

何とかここまで続いてきました。

奇跡なんてないと思っていますが、

いぶきさらさの誕生は、

庄内平野の奇跡のひとつでした。


10年の間、

色んな恥もかいたし、

間違えもしました。


それでも続けてこられたのは、

ひとえに、

支えてくださり、

楽しんでくださる、

主催の方々やお客さまのおかげ、

そして何よりも、

本当に底知れぬ作曲・アレンジの才能と、

聴く人を楽しませようという、

稀代の"面白がり"の才能を持つ、

山田友和という相方のおかげです。


10周年を迎えるに当たっては、

本当に色々なことを考えました。

どういう企画があったら面白いだろう、と。

誇張ではなく、

かなりの紆余曲折があった結果、

いぶきさらさは、

また更に新しい海に漕ぎ出すことになりました。

"そっと寄り添う応援歌"

の大事なコンセプトはもちろんそのままに。


この先の10年、20年に、

心の底からワクワクしながら、

オールを握りたいと思います。


相変わらず、

キラキラした要素は苦手な2人、

ここまで歩いた軌跡を信じ、

小躍りで進んでゆきます。

皆さんも一緒に見守ってください!


_____________


鍵盤ハーモニカの山田友和です。


結成の日から、あっという間に10年が経ちました。

まずは、この10年間何らかの形でいぶきさらさに関わってくださった皆さま、本当にありがとうございます。

皆さまのおかげで続けてこられました。


10年前。

個人的には、トランペットがいよいよまともに吹けなくなりはじめて(フォーカルジストニアによるものだが、当時は知らなかった)、内心焦りや絶望感などが渦巻いていた頃でもあります。

いきなり鍵盤ハーモニカ奏者として、しかも伴奏者として、音楽的にあらゆる面でハイレベルな歌い手・音楽家である伊藤大輔(だからこそやってこれたのですが)とのデュオという、なかなかハードル高めの状況でしたが、試行錯誤しつつ気がつけば10年も続けられていたのが自分でも驚きです。

「すすめすすめ間違えても」の歌詞に(演奏中)何度救われたことか(笑)


もしも、ジストニアに罹らずトランペット奏者として活動を続けられていたとしたら、などという妄想に思いを馳せることもありましたが、

いぶきさらさとして10年間歩いてきた軌跡が、今はとても誇らしいです。

編成的に、楽器的に、できることが限られすぎていて、もどかしい思いもずっとしていますが、それ以上に、伊藤大輔という最強に「便利な道具」を使いたい放題というメリットは何ものにも代え難く、いち音楽家としてとても貴重な経験をさせてもらっているなあと思っています。

伊藤くんとふたりで創り上げてきた楽曲たち、アレンジ、そしてもちろん旅を重ねて培ってきた全国各地の皆さまとのご縁は、我々の大きな財産です。


もうこれ以上できることないやろ〜

と常に思い続けて10年。

なんだかんだとアイデアは出てくるもので、きっとこれからも、楽しませることを楽しみながら、二人でやっていけると思います。

皆さんも一緒に楽しみながら、「いぶき」の一部になっていただけたら嬉しいです。



2014年

結成ライブ!@つかさや旅館



2014年

初の石垣島ライブ後、打ち上げ後外で飲み直し、ベロベロになりながら1stアルバムの構想を練る。



2015年

札幌芸術の森にて初合宿。

伊藤氏はファスティング中。




2016年

広島にて、2ndアルバム「さあ、宴にしようか」の真似。



2017年

初波照間島!



2018年

表郷にそっと寄り添う応援大使拝命!



2019年

ビーンズ初登場。



2020年

疫病が蔓延したため、ライブが全てなくなり、山田家から配信ライブ。



2021年

これより恒例となる、北海道合宿スタート。



2022年

いぶさらではないけれど、幽霊バンドoliroついに始動!



2023年

最新アルバム「・・・」リリース!














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